[学生メッセージ]専攻と学び

同じ志を持った仲間と
理想的な環境の中で学ぶことができます。

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2016年3月卒業
石丸 恵理香
Erika Ishimaru

 自分よりも幼い子の世話をするのが好き。それを見ていてくださった先生がすすめてくれたのが、小学校の先生という職業でした。小学校4年生の時です。以来教員を目指して中学、高校、大学と進んできましたが、4月からは小学校教員として教壇に立つことになり、どんな子どもたちに出会えるのか今から楽しみです。
 4年生の5月に行う教育実習は、初等教育学という学びの中で、やはり一番の山場と言えるのではないでしょうか。教師という仕事の魅力を再確認できる反面、大変な職業だという現実も突きつけられます。自分が思い描く通りの授業ができない時もありましたが、先生方や子どもたちに助けられ、実習を終えることができました。壁にぶつかることもあった1カ月間でしたが、「先生、いつもどってくるの?」という子どもの言葉に助けられ、次代を担う子どもの人生の一部に関わることのできる教師という職業に就くことを、改めて決心しました。少人数で、同じ志を持った者同士、切磋琢磨して過ごした4年間は、今後の教員生活の支えになってくれると思います。

石丸さんの時間割

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子どもを支える教師に惹かれ、
小学校教諭など3つの資格を取得しました。

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2015年3月卒業
中山 千種
Chigusa Nakayama

 先生というと、子どもに知識を与え、導き、引っ張っていくものとイメージしがちですが、実際には子どもの成長のためには何が必要で、それをどう提供するかを常に考えている存在です。そうした陰ながら支える教師の役割に魅力を感じ、初等教育学を専攻しました。小学校と幼稚園の教諭免許に加え、独学で保育士資格の3つの資格取得に取り組み、週6日間学校に通うという学生生活でしたが、まわりも教育者をめざす仲間ですからモチベーションも高く、生き生きとした時間を過ごすことができました。就職は金融業界に進みますが、一般社会でキャリアを積み、子育てを経験したうえで保育に携わりたいと考えています。
 卒業論文は食育をテーマに取り組みました。実習の現場では、食事中に遊んでいる子ども、嫌いな食べ物を残している子どもたちに出会いました。食べた方が元気になるという自分自身の経験から考えても、食べることはエネルギーの源であり、食が整えば生活も整い学力アップにつながるというデータもあります。食育の実態を把握し、食べることの大切さを提唱いたしました。

中山さんの時間割

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[学生メッセージ]卒業後の進路

悩んだ末に決断した、幼稚園教諭の道。
子どもと一緒に元気に遊ぶ先生になります。

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2016年3月卒業
幼稚園教諭

里見 和香那
Wakana Satomi
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幼稚園教諭を目指して専攻を決めましたが、実はずっと進路について迷い、悩んでいました。幼児教育を専門的に学んでいくほど、たくさんの子どもを預かる責任の重さを感じ、自信が持てなくなっていたからです。3年の秋になっても決心がつかなかったわたしは、一般企業への就職も視野に入れて就職活動をスタートさせました。
転機になったのは、教育実習です。大変なことはありましたが、何より子どもたちと直接触れ合う時間が本当に楽しくて、わたしがやりたい仕事はこれだ、と思えました。最初に決めた道へ進む決断が、ようやくできました。今は、迷いながら就職活動を始めて良かったと思っています。迷いながらでも、行動することに意味がありました。また、悩みを相談し合い、励まし合った同じ専攻の仲間たちの存在も大きかったです。
子どもたちには外で元気に遊んでほしい。そう考え、卒業論文は「子どもが遊ぶ場についての考察」をテーマにしました。遊ぶ場所や時間が減少しているといわれていますが、大人が積極的に外に導き、見守りながら一緒に遊ぶことが大切だと考えています。いつも笑顔で、元気に子どもたちと外で遊ぶ先生になるのが、これからの目標です。

初等教育学専攻は、
小学校教員の夢に直結した専攻です。

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2015年3月卒業
小学校教諭

小袋 真侑子
Mayuko Obukuro
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教員採用試験の準備は、全9日間の対策講座をはじめ、ガイダンス、教員就職相談会、二次試験の面接対策講座など、大学主催の講座を最大限に活用して進めました。幸いなことに、成績表と自己PR文を提出して大学推薦をいただくことができて一次試験は免除。二次試験も通過し、小学校教諭になる夢をかなえることができました。
小学校の先生になることは、小さい頃からの夢でした。教員免許に必要な単位が卒業単位として認められている初等教育学専攻は、その夢に直結した専攻です。まわりも教員をめざす人たちばかりで、教育のあり方や理想の先生像などについて話し、考えを深めていける環境がありました。また、現在の教育現場における様々な教育問題にも取り組みましたが、そのなかで特に問題意識を持つようになったのが道徳教育についてです。自分が小学生の時の経験もあり、道徳教育とは大人の価値観を押し付けることにはならないかという疑問がありました。そうした視点から考察を深め、わたしなりの結論を卒業論文としてまとめました。子どもたちの成長を見つめ、その個性を最大現に引き出せる教師になりたいと思っています。