キャリアセンター長メッセージ

入学したその日から
聖心生としてのキャリア形成は始まっています

『7Stories』では聖心女子大学の卒業生7人が現在どのような仕事をしているか、そして、現在の仕事を選ぶまでに大学で何を学び、何を考え、どのように職業を選択してきたかが語られています。そこには、大きな決断と試行錯誤、そして時には失敗や反省があると思います。しかしながら共通していることは、本学での4年間の学生生活を、将来の自分に着実につなげてきたということです。

皆さんは、今、大学で学ぶということをどのように考えているでしょうか。また、どの大学・どの専攻に行くべきかと迷っているかもしれません。このような問いに対しての一つの答えは、その大学がどのような卒業生を社会に送り出しているかを知ることです。

ここで紹介されている7人の卒業生は、本学の卒業生として、ごく普通の卒業生であり、特別な存在ではありません。彼女たちは、聖心女子大学の教育が目標とする「幅広い教養」と「高度な専門性」、「柔軟な思考力」と「的確な判断力」を身に付け、自立的で実践的な女性として社会に貢献しています。また、周りの人や社会の人々が必要としていることに敏感に気づき、自ら動いてより良い状態をつくりだそうとする「聖心スピリット」を持っています。

皆さんは自分の将来をどのように考えていますか。7人の卒業生のように夢をかたちにするには、自らの望む方向に自分を導いていく力、人生を切り拓く力が必要です。聖心女子大学の4年間では、幅広い教養と柔軟な思考力を育むリベラル・アーツ教育と、さまざまな課外活動が一体となって、自立心と主体性を育み、人生を切り拓いていける力を育てています。また、キャリアセンターでは「就職」という狭義の目標だけではなく、生涯にわたって社会とどのように関わるか、そのためには何を学んでいくべきかを、皆さん自身が主体的に考えることができるように援助したいと望んでいます。7人の卒業生の姿から、聖心女子大学での学びが人間としての真の力を育むことをご理解いただければ幸いです。彼女たちの姿が、聖心女子大学での学びの成果なのです。

大槻 奈巳

聖心女子大学
キャリアセンター長