感謝の気持ちを忘れず
相手にきちんと伝えることの大切さを学ぶ

◆内定先を志望した動機・理由

幼い頃から報道やアナウンサーに憧れを抱いていました。自分には無理だと諦めていましたが、大学の先輩の励ましと、3年次に「社会調査実習」という授業を受けたことにより、アナウンサーを目指すことにしました。授業では、伝統工芸の職人さんにインタビューするため、アポイントメントを取り、調査書を作成し、お礼状を書くという一切を自分で行います。インタビューでは、会って話をすることでしか知ることのできない、深く新しい発見や驚きがありました。知らなかったことを知ることはこんなにも楽しいのだと感じ、あらためてアナウンサーになるという目標が明確になりました。また、岩手県は親戚が住む親しみのある地です。東日本大震災のこともあり、自然豊かで懐かしい風情を残したこの街、こんな場所で働けたら幸せだと確信しています。

◆私の意志を支え、強めたもの

大学時代は、自由な時間が多くあります。だからこそ、自分が挑戦してみたいこと、頑張りたいことに真剣に取り組むことのできる貴重なときです。課外活動では硬式庭球部に所属し、勝利のためには何をすればよいのかを考え、実践をしました。その経験を通じて、努力し続けることの大切さを学びました。そして、就職活動においても、自分のできる限りの努力を続けることができました。それでも、就職活動中には不安になります。支えとなったのが叱咤激励してくれた両親や、悩みを聞き、相談に乗ってくれた友人、先輩、先生です。「そのままの自分でいれば必ずあなたの魅力は伝わる」と励まされ、「自分らしさとは何か」という問いにヒントを得ることができました。

◆就職活動を通して学んだこと

感謝の気持ちを忘れないこと。そして、それを相手にきちんと伝えることが大切だと感じました。それは、普段お世話になっている人々に対してだけではありません。エントリーシートを見てくださる方、面接をしてくださる方などがいるからこそ就職試験を受けることができます。面接のときも、感謝の気持ちを面接官の方に伝えることが大切だと思い、「今日は面接に呼んでいただいて本当に感謝しています。緊張していますが、よろしくお願いいたします」ということを伝えました。そうすると自然に自分の気持ちにも余裕が生まれました。
就職活動もそうですが、私たちは一人で何かをしているのではなく、常に誰かに支えられているのだと実感しました。

7storie_11_thumb_l

川島 有貴

株式会社IBC岩手放送 内定
歴史社会学科 人間関係専攻(現:人間関係学科)4年


※ 2016年度版掲載。所属・肩書きを含む記事内容は、掲載当時のものです。