インタビュー動画はこちら

「挑戦したい」「やってみたい」という思いを
実現することができる、広い意味での学びの場です。

高校生の時に、難民支援の学生団体であるSHRETの出張授業に参加しました。難民に積極的に関わり、深く取り組む姿勢に非常に感銘を受け、大学進学後は、 迷わずSHRETの門を叩きました。

今振り返って特に印象深いのは「ジュネーブ・スタディツアー及び国連防災世界会議」への参加です。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や、難民教育基金(RET)本部など、毎日異なる国際機関を訪問し質問をぶつけるために連日早朝から深夜まで準備をしなければならず本当に大変でしたが、バラバラに動いているように見える各機関が密接なパートナーシップで連携して動いていることを知ることができました。

またもうひとつ大きな活動として「難民の授業企画と開講」があります。「日本人初の国連難民高等弁務官となるなど活躍された緒方貞子さんがOGとしていらっしゃるのになぜ、難民の授業が大学にないのか?」という思いから、企画書を書いて各方面に授業の開講を提案しました。一学生、一課外団体が授業をつくることは前代未聞で「実現は難しい」といろいろなところで言われましたが、なんとか企画書を通すことに成功して授業を開講することができ、多くの受講者の方に来てもらえたことは大きな喜びでした。マグダレナ・ソフィアセンターのスタッフの皆さんやSHRETの顧問の先生、そして授業の実行役を担うSHRETの後輩たちなど、たくさんの方々の協力があったからこそです。

日本語日本文学科で、国語科の教員免許と日本語教員の資格を得る際に学んだ「人に正しく伝える、教える」ことと、SHRETで学んだ「物事をひとつの側面からだけでなく、さまざまな面から捉える」ことの両方を仕事に活かすため、就職先は日本放送協会(NHK)を選びました。国際部の記者を目指すつもりですが、希望が叶った際には、国際問題を深く掘り下げて報道し、特派員として海外から日本に現場の緊迫感などを正しく、多面的に伝えたいと考えています。

japanese_timetable_1

難民教育基金RETでの集合写真

japanese_timetable_2

馬術部のエースでイタズラ好きなスタッテンと

student_2016_medium_2

古川 幹子 Mikiko Furukawa

日本語日本文学科 2017年3月卒業
卒業後の進路:日本放送協会
SHRET代表としての活動のほか、教員免許や日本語教員資格取得のための膨大な授業を受けながら、さらに馬術部の副主将としても活躍。全日本歯科学生馬術部大会では2部門でそれぞれ優勝、入賞を果たしました。